農林水産省は24日、スーパーでのコメの平均販売価格を公表しました。それによりますと3月10日から16日にかけての価格は5キロ4172円となり、前の週に比べ95円値上がりしています。前の年に比べると2126円高くおよそ2倍に跳ね上がっています。政府は備蓄米の放出を決め落札されましたが、依然として高値が続いています。農業政策に詳しい宮城大学の大泉一貫名誉教授はtbcの取材に対し「今の時期に備蓄米を放出しても価格が落ち着くかは疑問だと思っている。現在は市場にコメの不足感がまん延している状態。備蓄米を放出するなら昨年8月には放出するべきだった」と指摘しています。備蓄米放出の効果について農水省は「現段階では申し上げられない」としていて、今後、コメの価格が落ち着くかどうかは今のところ不透明です。
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