ことしも『冬の使者』白鳥の飛来がはじまっています。

こちらは富山市のアマチュアカメラマン澤江弘一さんが17日、富山市の余川付近で撮影した映像で、コハクチョウ20羽が長旅の疲れを癒やしているかのようにゆっくりと田んぼで羽を休めていました。

毎年この時期、シベリアから越冬のため県内にやってくる富山のコハクチョウ。

澤江さんによりますと、今シーズンは去年より3日早くおととい初飛来が確認されたということです。

富山のコハクチョウは1月から2月をピークに500羽から600羽ほどが飛来し、3月ごろまで羽を休める姿が見られるということです。