鳥取県中部を南北に貫く北条倉吉道路のうち、倉吉西と倉吉南の間3.8キロが22日、新たに開通しました。

北栄町から倉吉市関金町に至る北条倉吉道路は県中部の南北の大動脈となる高規格道路で、北条から倉吉西までがすでに開通していました。
新たに開通するのは倉吉西から倉吉南に至る3.8キロです。

鳥取県 平井伸治 知事
「倉吉西から小鴨を経て倉吉南まで3.8キロ、この大動脈ができあがりますと、この地域、岡山県北地域を含め、一大ネットワークが完成することになります。」

開通区間は午後3時から一般車両も通行できるようになり、1日7000台を超える通行が見込まれています。