そうして迎えた、20日の網走市での本番当日。

会場には同級生やその家族など、約90人が集まりました。

・朗読劇
「題して…『大事なセリフの途中で、まさかの生理現象』」
「正当な…ヒッ、権利の…ヒッ、承認…ヒッ。ご一緒に!」

遠く離れたパレスチナの同じ世代の子どもたちへ「笑い合いたい」「励ましたい」と演じ切った朗読劇は約45分。

その最後のメッセージは…。

・朗読劇
「見て見ぬふりはもう出来ません。でも、子どもになにができるでしょう」
「何もわかってないけど心配してもいいですか?この朗読劇をパレスチナの辛い気持ちでいる友達に捧げます」