カワトク1階に29日オープンするヘラルボニーの店舗に、21日、一足早くダウン症の子どもやその家族が招待されました。

こちらが盛岡市菜園のカワトク1階で開業に向けた準備が進むISAIPARKです。
障害のある作家のアート作品の発信に取り組むヘラルボニーのオープン前の旗艦店に、21日、最初の客として招かれたのはダウン症の子どもやその家族です。

ダウン症への理解の促進を目的に国連が定めた、世界ダウン症の日に合わせて招待された一行は、店内に設けられたカフェでホットサンドなどの軽食を楽しみました。
(招待された人は)
「あ~ホントだ!ありがとう!」

「素晴らしい場所を岩手の盛岡という地につくっていただいて、これからいろんな方々が利用できる場所になると思うので、すごい楽しみにしています」
「異彩を、放て。」を企業理念とするヘラルボニーはここが多用な人々が集える場所になればと願っています。
(ヘラルボニー 松田文登共同代表)
「誰もが来れるとか、誰もが集える、誰もがここにいていいんだっていう。それを岩手から強くスタンスを表明していく」
ISAIPARKはカフェに物販エリアとギャラリーも併設し29日にオープンします。