釣船くんの気持ちは前を向く「岩田さんみたいにプロ野球選手になって…」

これからも病気とつきあっていかなければならない釣船くん、しかし、気持ちは前をまっすぐ見ていました。
(釣船一輝くん)「最初は不安な気持ちと“いけるかな…”という気持ちがあったんですけど、入院しているときに岩田さんの本を読んで“やらなしゃーない!”という言葉があって、これからも大好きな野球を続けていきたいという気持ちになりました。1型糖尿病でもプロになるという目標は変わらなかった」
(岩田稔さん)「その目標に対してブレない気持ちがあったから頑張ろうって思えたんだね。いい気持ち持ってるね!」
(釣船一輝くん)「ありがとうございます。まず高校では甲子園出場を目標に頑張っていきたいと思います。最終的な目標は岩田さんみたいにプロ野球選手になって、1型糖尿病の人に夢を与えられるような選手になりたい」
(岩田稔さん)「口に出していかなあかん、いろいろと。口に出すことで自分が変わっていくし、行動もどんどん変わっていくから。しっかり積み重ねていけば夢は近づいてくると思います」
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