アメリカのトランプ政権が敵性外国人法を適用し、国外追放したベネズエラ人のなかに、犯罪歴がない亡命申請中の男性が含まれていたことが分かりました。
トランプ政権は戦時下の法律「敵性外国人法」を適用し、数百人のベネズエラ人をエルサルバドルに追放しました。
トランプ政権は「追放したのは犯罪組織のメンバーだ」としていますが、アメリカ・CBSテレビは19日、追放されたベネズエラ人には犯罪歴がない男性も含まれていたと報じました。
その男性は南部テキサス州で理髪師として働いていたフランコ・カラさん(26)で、一年以上前から亡命申請を行っていました。
ベネズエラ当局によると、ギャングとのかかわりも確認されていないということです。
弁護士などによると、カラさんは現在、エルサルバドルの巨大刑務所「テロリスト監禁センター」に収容されているとみられ、連絡が取れない状態だということです。
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