住宅火災の現場から高齢の女性を救助した長野市の男子高校生3人に感謝状が贈られました。
長野市消防局から19日、感謝状が贈られたのは長野商業高校の1年生で、いずれも野球部の北村倫太郎さん、草野聖斗さん、檀原慶太朗さんの3人です。
3人は、住宅火災の現場から高齢の女性を救助しました。
長野市吉田で火事が起きたのは先月14日の夜。
3人は、部活帰りの途中、住宅から煙が出ているのを見つけました。
草野聖斗さん:「煙を吸った瞬間に息ができないと感じた、口元を覆ったんですけど、その中におばあちゃんもいることを考えて早く表に出さないと、と思いました」
北村さんと草野さんが玄関で立ちすくんでいた高齢の女性を背負って救助。
檀原さんが119番通報しました。
檀原慶太朗さん:「試合の中でも焦ったらダメなので、冷静になるのが身についていたので、対応できました」
3人は、所属する野球部で日ごろから大切にしている意識が、救助につながったと話します。
北村倫太郎さん:「野球部で『人のために力を使う』ということを意識して活動している。実際に行動に移せたのでもっと『人のために力を使う』ことを意識して、活動していきたい」
女性にけがはなく、長野市消防局の西澤尚消防長は、「見事な連係プレーで、最悪の事態を免れることができました」と感謝を伝えました。
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