気象庁は17日、北陸、東海、近畿、四国、中国、九州北部、九州南部・奄美地方では23日頃から、沖縄地方では24日頃から平年より気温がかなり高くなる可能性があるとして、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。【各地の週間予報を画像で掲載しています】。
この時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性があります。
農作物の管理等に注意してください。
また、積雪が多い地域は、なだれにも注意が必要です。
・北陸地方
3月23日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.7℃以上
・東海地方
3月23日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上
・近畿地方
3月23日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.7℃以上
・中国地方
3月23日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.7℃以上
・四国地方
3月23日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上
・九州北部地方(山口県を含む)
3月23日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.6℃以上
・九州南部・奄美地方
3月23日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.3℃以上
・沖縄地方
3月24日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
・早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます。
【大雪→気温急上昇】23日頃からこの時期としては「10年に一度」の高温の可能性 北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄地方 農作物の管理・なだれ等に注意【高温に関する早期天候情報・気象庁発表】
