どう生き どう逝く? 死を見つめ今を生きる
めめんともり 村田ますみママ:
「死について考えることは、ちょっと怖いな、タブーだなと思いますよね。でも実際オープンしてみたら、『こういう場所って必要だよね』と共感してくれる人が、想像以上にたくさんいたので安心しました」
店の主、村田ますみさん。去年2月「めめんともり」の1号店を東京に開店。20年前に亡き母の生前の希望で海洋散骨を行い、その地が沖縄だったことから、沖縄には特別な縁を感じています。
スナックとしては早い開店の午後7時。時間の経過と共に、客も増えてきました。
男性客(50代):
「50代なので、終活の話ができる仲間がいた方がいいのかなと思って来ました。でもみんな若い。もっと上の年代が集う場なのかなと思っていました」
時間が深くなってくると酒も進み、会話も弾みます。そして話題は「理想の最期」について。














