指定薬物「エトミデート」を販売目的で持っていた罪に問われている密売組織トップの男に対し、那覇地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決公判が開かれた那覇地裁(4日)

この裁判は福岡市の無職、東江雄飛被告(21)が去年3月、自宅でエトミデートを含む液体63.8グラムを販売目的で貯蔵したとして、医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)の罪に問われているものです。

これまでの裁判で東江被告は起訴内容を認めていて、検察側は拘禁刑1年2か月を求刑していました。

大嶋真理子裁判官

4日の判決公判で那覇地裁の大嶋真理子裁判官は、「違法薬物への依存性や親和性は顕著」とした一方、父親らが監督していく意向を示していることなどを考慮して、拘禁刑1年2か月に執行猶予3年のついた有罪判決を言い渡しました。