今年、箱根駅伝を制した青山学院大学陸上競技部の選手たちが、きのう(18日)から熊本県水上村で合宿を行っています。

18日午後、水上村役場を訪れた選手たちは職員から拍手で迎えられました。

歓迎式では青山学院の黒田朝日(くろだ あさひ)主将が「強い4年生が抜けてまた一からのスタートです。箱根で優勝するために来ました」と力強く挨拶しました。

今回、合宿を行うのは、陸上競技部の長距離選手やコーチ、そしてOBたちで実業団選手を含む64人です。

3月18日から26日までの9日間行われる合宿では、走り込みに力を入れるということで、期間中には、ランニングセミナーなど村民と交流する機会も予定されています。