世界遺産に登録された「佐渡島の金山」の保全活動に役立ててもらおうと大手飲料メーカーの伊藤園が18日、県に寄付金を贈りました。
伊藤園は佐渡金山の世界遺産登録を後押ししようと「お~いお茶」の売り上げの一部を寄付するキャンペーンを2013年から実施してきました。

去年、佐渡島の金山が世界遺産に登録されたことを受け、今年は金山の保全活動に役立ててもらおうと30万円を県に寄付しました。

【伊藤園 経澤箕己男 上越地区営業部長】「世界の方が来ていただいて、見ていただけるように保全が必要だとおもいますので、そこに少しでもお力添えになればよろしいのかなと思います」

鈴木副知事は今後、「佐渡島の金山」の活用と保存のために力を入れていくとし、感謝の言葉を述べました」
