人気キャラクターのハローキティが大分県庁を訪問。大分空港が期間限定で大分ハローキティ空港となることが発表されました。

(佐藤知事)「国内外から訪れる皆さんをお迎えする大分空港におきましてサンリオキャラクターをいたるところに配置した大がかりな装飾を行います」

県とハーモニーランドを運営するサンリオエンターテイメントは17日、共同で会見を開き、大阪・関西万博にあわせて4月13日から半年間、大分空港の愛称を「大分ハローキティ空港」とすると発表しました。

(サンリオエンターテイメント・小巻亜矢社長音)「大分をもっともっと知っていただいて大分を楽しんでいただく。そういったことの何かお役に立てれば本当に幸せだと思う」

海外でも人気のハローキティを起用することで、大分への誘客を図るのが狙いで、空港内にはサンリオキャラクターのフォトスポットや大分の名産をアピールするフラッグなどが設置されます。

ハローキティの名称が空港で使用されるのは全国で初めてです。

(佐藤知事)「大分県を是非訪れてみたい地域としまして選んでいただき、ハーモニーランドをはじめとした大分県内の様々な素晴らしいスポットを巡っていただければ幸いです」

このほか、県は空港とハーモニーランドを結ぶバスの実証運行や、万博での大分県ブースにハーモニーランドのブースを設置するなどして、インバウンドの誘客を目指します。