新井新監督
「もちろん黒田さんにはすぐ連絡した。そのとき黒田さんは「おめでとう」というのと同時に、すごく笑っていたんですよね。それが…すごく意味深な笑いだった。そのあと、黒田さんと食事をする機会があったが、すごく喜んでいた。喜んでくれているのか…、おそらく、また僕が戦う場所に戻って苦しんでいる姿を見るのを楽しみにしているのかなと思った(笑)『お前大変だぞ…』と。そういう笑顔だった。他意のある笑顔でした(笑)」
青山
「会見では、背番号の話もありましたね」
新井新監督
「黒田さんからは『お前、背番号どうするんだ?』と聞かれて、『球団には、番号は15くださいと言おうと思ってます』と言った。もちろん冗談でですよ!そうしたら、黒田さんから『ええよ、つけろよ』と言われました(笑)」
坂上
「私が気になったのは、FA選手のくだり…。全員残ってもらいたいということで、当然○なのですが、新井さん、これは選手の権利でもあるし難しいところなのでは?『7.FA選手には全員残ってもらいたい?…(○)』」
新井新監督
「ノー文句で残ってもらいたいと思うが…『お前が言うな』と言われるかもしれないですけど(笑)もちろん、彼らががんばって得た権利ですが…、彼らには私の気持ちを伝えています」
坂上
「感触としてはそんなに悪くなさそう…?」
新井新監督
「感触は、うーん。いま画面に写っている選手(野間選手)には、『分かっているな…?』と。」
スタジオ(笑)
坂上
「いま(画面に)写っているこの63番の選手には?」
新井新監督
「彼にも…『分かっているよな?』と」

スタジオ(笑)
青山
「僕がすごく好きだったのは、『9.サヨナラ勝利では1番に走っていってしまうかも?…(○)』ですね。」