国内最高峰のバレーボールリーグ「SVリーグ」女子で上位8位が進出できるチャンピオンシップまで射程圏内のKUROBEアクアフェアリーズ富山。15日・16日に行われる岡山シーガルズ戦に向け、練習に力が入ります。

リーグもいよいよ大詰め。KUROBEアクアフェアリーズ富山は14チーム中、11位ですが目標のチャンピオンシップ出場圏内の8位まで射程圏内です。
キャプテン 中村安里 選手
「中盤折り返しのところからチームも勢いついてきて全部勝つという気持ちでとてもそういう気持ちでやっている」
今シーズンから指揮を執る川北元監督はパリオリンピックの全日本女子の統括コーチとして日本トップクラスの選手を指導したキャリアの持ち主です。
リーグは残り8試合。ここまで13勝23敗ですが、残りの対戦カードは2位のNECレッドロケッツを除き、アクアと順位で拮抗したチームばかりです。
15日・16日に富山県魚津市で行われるホーム戦は岡山シーガルズと2連戦。悲願のチャンピオンシップへ負けられない戦いが始まります。

KUROBEアクアフェアリーズ富山 川北元 監督
「岡山シーガルズさんは本当に粘り強くて、非常に技術が高い相手のコートをよく見てボールを落としてくるチームなので、こちらもその粘り強さに負けないように戦わなければいけないことと、あとはつなぎの精度をしっかりと攻撃がしっかり決まるように連携プレーがとっても大事かなという風に思っています」
キャプテン 中村安里 選手
「チャンピオンシップに向けて一人一人が強い気持ちがあると思うのでそこに向かって諦めずに戦っていきたい」