先月(2月)オープンした香川県高松市の“あなぶきアリーナ香川”で昨夜(13日)、プロジェクションマッピングが始まり、鑑賞クルーズも行われました。

(茅原淳記者)
「プロジェクションマッピング鑑賞クルーズにはこちらの帆船型遊覧船に乗っていきます」

クルーズの初便には、抽せんで選ばれた200人が参加しました。

船は高松港を出発してサンポート地区の夕景を見ながら、ゆっくりとアリーナ北側の沖合に到着。日が落ちた午後6時45分。プロジェクションマッピングが始まりました。

(クルーズの参加者)
「音楽とか映像とかがいろいろすごかった」

「地元のいろんなところを特集しているのがいいなと思った」

陸上では、キッチンカーも出店して、約5600人がイベントを楽しみました。

(香川県交流推進課 岩崎弘和課長)
「サンポート高松地区が注目をあびる時期になっておりますので、この機会にサンポート高松を核となるような観光コンテンツにしていきたい」

プロジェクションマッピングはあす(15日)までで、午後6時45分から8時半まで上映されます。