鹿児島大学・学友会書道部の学生と卒業生の作品展が鹿児島市で開かれています。
正確な筆さばきで書かれた流れるような文字。この作品展は、鹿児島大学・書道部の学生と卒業生が、毎年、この時期に開いています。会場には46人のおよそ100点が展示されています。
卒業して55年になるこちらの男性は、毎年出品しています。
(1970年卒 勝間正幸さん)「僕のテーマは渋みなんですよ。渋みっていうのはジーと書いていかないと渋みにはならない」「素人の人が見ても、いいなあと感じられるような作品を書きたい」
作品展展は今月16日まで鹿児島市の黎明館で開かれています。入場は無料です。