現場に出発するまでの所要時間が1時間から5分程度に短縮

(都城森林組合森林整備課 荒木賢登さん)
「Groundyがすごく使いやすくて助かっている」

およそ6000人の組合員が所属する都城森林組合でも、去年からアプリの活用をスタート。

地図など必要な書類を準備する手間が省けたほか、正確な場所を把握しやすくなったことから、現場に出発するまでの所要時間が1時間から5分程度に短縮されました。

また、紙を印刷するコストの削減や誤伐のリスク軽減などさまざまなメリットを感じているそうです。

(都城森林組合森林整備課 荒木賢登さん)
「一度一度紙を出して(土地を)確認をしていたりしたので、それがすぐスマホとかだとすぐ確認できて、時間短縮だったりとかできるので、すぐ現場に行く準備ができてすごく助かっている」

誰でも手軽に土地の情報を管理できる「Groundy」。デジタルの力で、業界の課題解決が期待できそうです。

(瀬口聖也さん)
「いままで山の管理というと、いろんなコストがかかる業界だったので、そこのコストを大きく下げて、林業界や土地の管理に関わるところの発展につながればうれしい」

※MRTテレビ「Check!」3月13日(木)放送分から