山林では自分の立っている場所ですら判断するのが難しいが
山林の中では土地の境界が分かりづらく、誤ってほかの人が所有する土地の木を伐採してしまいトラブルにつながるケースも少なくありません。
実際、山林で土地の境界を確認しようとすると…
(瀬口聖也さん)
「こちらが境界線を示す杭のひとつになるが、やっぱり景色を見るだけだと境界線が分かりづらい」


さらに、本来の境界線とはずれた位置に目印がおかれているポイントも。
基本的に山林での境界線の確認は現場で紙上の地図を持ちながら行われますが、その方法だと、自分の立っている場所ですら判断するのが難しく、正確な境界を確認するのは複雑な作業です。

(瀬口聖也さん)
「さっきの場所は杭があるから(境界線が)大体ここだろうというのが分かるが、(山の中には)杭がないので、こういう何もないところに、紙をみて、おそらくここだと判定をしないといけない。Groundyであれば、GPSと連携すればさらに高い精度で登記所に登録されている(境界が)ここというのが分かる」


土地の境界が重要となる林業分野などで作業の効率化が期待できるこのアプリには、地形の状況に応じて植林するポイントや最適な苗木の本数を計算してくれる機能も備わっています。














