アタゴショウテンでは古い家具や廃材を生まれ変わらせたインテリアや、福祉施設で作られた雑貨、それに山梨ゆかりの作家によるアート作品などの展示販売。
「あいす」では近くの商店が販売する茶葉や豆乳など、県内の素材を主に使った手作りアイスを提供しています。

ATAGOEN 河西和奈オーナー:
「色んな人と出会うきっかけが多いので、どうしても応援したくなる。自分だけ知っているのはもったいない」
「逆に何か伝えてほしいという人たちにもどんどん来てもらって、その人たちの商品や作品も置きたい」

こうした地域をテーマにした循環は施設の「場所」や提供する「モノ」だけでなく、集まる「人」にも広がっているといいます。

ATAGOEN 河西和奈オーナー:
「近所の人がお散歩の途中に寄ってくれて、昔話を聞いて『へえ、そうだったんだ』と思うことがあり、聞いたことをまたお客さんに話していき、この場所の昔の状況も含めて楽しんでもらいたい」