先月(2月)オープンした“あなぶきアリーナ香川”を観光資源として活用しようと、プロジェクションマッピングの試験上映が、昨夜(12日)行われました。

アリーナ北側の屋根に、宇宙や地球、瀬戸内の自然などをテーマにした映像が音楽とともに投影されました。サンポート地区を中心とした夜型観光を推進しようと香川県などでつくる実行委員会が主催するものです。幅約200mに及ぶ壮大なスケールの映像が海の近くで楽しめるのは全国でも珍しいといいます。
(プロジェクションマッピングを手掛ける「一旗」 東山武明社長)
「せっかくのこのユニークな形状を生かしてどういった演出ができるかというのを、全体では30人以上のクリエイターが関わってアイデアを出しながら作っていった」
プロジェクションマッピングはきょう(13日)から3日間、午後6時45分から午後8時半まで上映されます。またきょうとあすは、事前に申し込んだ800人が参加できる鑑賞クルーズも運航されます。