SDGsについて、子どもたちに楽しみながら学んでもらおうと、高校生が作ったオリジナルのかるたが福島県桑折町に贈られました。
桑折町に贈られたのは「桑折町SDGsミライかるた」です。このかるたは、福島信用金庫などが、子どもたちにかるたを通してSDGsを学んでもらおうと企画したもので、読み札から絵札まで、すべてを伊達市の聖光学院高校の生徒たちがオリジナルで作りました。
桑折町は「地方創生SDGs推進の町」を宣言していて、かるたには桑折町の未来に関わるSDGsの取り組みが描かれています。
聖光学院高校1年生・齋藤真優さん「詳しくはSDGsのことを知らなかったが、今回のカルタでしっかりSDGsのことを学べたし、小さい子たちにも小学生にも全世代の人に知ってほしいです」
かるたは今後、町内4つの小学校をはじめとした教育施設で活用されるということです。
