怖いけど、検診やらないともっと怖い思いに
がんの宣告から治療に至るまで自身が感じたことを明かしました。
梅宮アンナさん
「どうぞどうぞお母様もって言われたので、がんじゃないと思ったんですね。母が一緒にいて、梅宮さん乳がんです。言われたときに、あまりのこのカジュアルさにびっくりしてしまって」
「私は自分で受け止められるんですけど、母の方が心配で、やっぱりもうちょっと心の準備が必要だったし。なんかもう少し私が1人バージョンと、家族がいるバージョンが違って欲しかったっていうのが私の経験なんですけども…」

パネルディスカッションに参加した 放射線科医
「これ本当に我々も勉強になるところで、伝えなきゃいけないっていうのは、我々常識になってるんだけど、どういうふうに伝えるとか、伝えた後どうするかとかその辺の教育を私達多分受けてないな」
現在、日本人の乳がんの検診率はおよそ50パーセントに留まっています。
梅宮アンナさん
「検診はなるべくした方がいい。怖くて行かれないっていう方もやはりたくさんいて、でもそういう気持ちを持ってると本当に1分1秒とか、1日1日を無駄にしてしまう時間ってすごくあるので、私は怖いかもしれないけど、それやらないともっと怖い思いするっていうふうに思ってほしいですね」
