東日本大震災の発生から2025年3月11日で14年です。静岡県伊東市のJR伊東駅では、津波からの避難誘導を確認する訓練が行われました。
「津波が来るぞ!逃げろ!」
JR伊東駅で行われた訓練は、相模湾沖の海底を震源とする震度6強の地震が発生したことを想定し、伊東警察署の署員や駅のテナント関係者らが参加しました。参加者は、駅から高台の公園に向かう避難経路の確認や誘導の手順を確認しました。
伊東市では震度6強の地震が起きた際、最大で10メートル以上の津波が10分以内に到達すると想定されています。
訓練では避難を始めてから9分で、参加者全員が高台に避難できました。
<静岡県警伊東警察署 杉本裕樹警備課長>
「伊東市内は特に津波被害の恐れがあると言われているので、継続して訓練・対策を行っていく必要があると考えています」
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