東日本大震災の発生から2025年3月11日で14年です。静岡県伊東市のJR伊東駅では、津波からの避難誘導を確認する訓練が行われました。
「津波が来るぞ!逃げろ!」
JR伊東駅で行われた訓練は、相模湾沖の海底を震源とする震度6強の地震が発生したことを想定し、伊東警察署の署員や駅のテナント関係者らが参加しました。参加者は、駅から高台の公園に向かう避難経路の確認や誘導の手順を確認しました。
伊東市では震度6強の地震が起きた際、最大で10メートル以上の津波が10分以内に到達すると想定されています。
訓練では避難を始めてから9分で、参加者全員が高台に避難できました。
<静岡県警伊東警察署 杉本裕樹警備課長>
「伊東市内は特に津波被害の恐れがあると言われているので、継続して訓練・対策を行っていく必要があると考えています」
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
