東京株式市場で日経平均株価が一時1000円以上大きく値下がりし、心理的な節目の3万6000円台を割り込みました。
アメリカのトランプ大統領が先週末、景気後退に陥る可能性を問われ、「そういったことを予測するのは嫌いだ。我々がしていることは非常に大きいので過渡期がある」と発言。
これを受け、きのうのニューヨーク株式市場で、アメリカ経済の先行き不安からダウ平均株価など主要な株価指数がそろって下落。ダウ平均株価の下げ幅は一時1100ドルを超えました。
こうした流れから、東京市場でも投資家がリスクを回避する姿勢を強め、半導体株などを中心に売り注文が優勢となり、全面安の展開です。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









