乗客69人が死傷した地下鉄・日比谷線の脱線事故から、きょうで25年です。
25年前のきょう、当時の営団地下鉄・日比谷線の中目黒駅と恵比寿駅の間のカーブで、下り列車が脱線して上り列車と衝突、乗客5人が死亡し、64人がけがをしました。
事故が発生した午前9時1分にあわせ、現場近くの慰霊碑では東京メトロの山村社長らが訪れ、犠牲者らを追悼しました。
東京メトロ 山村明義 社長
「このような事故を二度と起こさないこと、安全性の向上に最優先で取り組んでいくことをお誓い申し上げました」
東京メトロによりますと、事故の後に入社した職員が全体のおよそ7割にのぼるということで、脱線事故の教訓をもとに安全意識の向上をさらに高めていきたいとしています。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
