アメリカの先月の就業者数は15万1000人の増加となり、市場の予想をわずかに下回りました。
7日に発表されたアメリカの2月の雇用統計では景気の動向を敏感に反映する「非農業部門の就業者数」が、前の月に比べて15万1000人の増加で、およそ16万人の増加を見込んでいた市場の予想をわずかに下回りました。
また、失業率は前の月から0.1ポイント上昇して4.1%でした。
労働市場は底堅く推移していますが、トランプ政権が進めている連邦政府の職員の削減や厳しい移民政策の影響が注目されています。
中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は、こうした影響などを見極めるため、慎重に利下げを進める姿勢を示していて、市場では、次回3月の会合では利下げを見送るとみられています。
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