▼梅津マユミ(+2 17位タイ)
吉﨑と同じくアマチュアながら初日12位タイと好位置につけていたのは、大会初出場の梅津マユミ(ネバダ大学4年)。きょうも崩れる気配を見せなかった。
4番・パー5、グリーン手前に落ちた3打目をしっかり寄せてパーセーブ。
9番・パー4でも、グリーンを外した2打目を3打目でナイスリカバリー。1日を通してパープレーを続け、最終18番で唯一のボギーを叩くも、堂々の決勝ラウンド進出となった。

「予選通過はうれしいけど、まだ2日間あるので修正点を修正できるように、決勝ラウンドは攻めて自分らしくプレーしたい」
▼新垣比菜(予選敗退)
ダイキン工業所属の新垣比菜はきょうも苦しいゴルフ。
インスタートの18番・パー5では、3打目でグリーンにのせると次をしっかり沈めバーディーを奪うも、この後スコアを崩し、4年連続の悔しい予選敗退となった。

「ここ最近は毎年予選落ち。今年こそは通りたいという気持ちが強かったけど、それができずとても悔しいです。再来週からはもっと良いスコアで回っていけるように頑張っていきたい」