およそ250年の歴史を持つ伝統工芸品「砥部焼」を一堂に展示・販売するイベントを前にPR大使が高知市を訪れました。
テレビ高知を訪れたのは砥部焼まつり大使の愛原由姫(あいはらゆき)さんと長崎泉水(ながさきいずみ)さんです。砥部焼まつりは愛媛県砥部町で1984年に始まり、今回で40回目。個性豊かな10万点ほどの作品が展示・販売され、全国からおよそ7万人が訪れます。

(砥部焼まつり大使2025 愛原由姫さん)
「砥部焼の特徴は白磁に呉須の藍色で、1つ1つ手作りで手焼きで作られています。厚手でポテっとしているので温かみを感じられて、シンプルで飽きの来ないデザインが魅力なので、長く使っていただけるのが特徴です」
若手や女性の作家も多く、磁器のほか、イヤリングなどのアクセサリーや雑貨も人気だといいます。
(砥部焼まつり大使2025 長崎泉水さん)
「ほとんどが手作り、手描きで生産されており、温かみを感じるところが魅力の1つです。若手作家さんや女性作家さんによるアクセサリーであったり、最近ではカラフルなものなども増えており、たくさんお楽しみいただける砥部焼となっています」
「4月19日、20日の2日間砥部焼まつりで待っとるけんね」














