山口県周南市の20代の男性職員が、管理していたコミュニティ団体の資金約320万円を不正に引き出し私的に流用していたとして懲戒免職処分となりました。
懲戒免職処分となったのは、周南市地域振興部に所属する20代の男性職員です。
周南市によりますとこの職員は管理していたコミュニティ団体の預貯金口座から現金319万3000円を不正に引き出し私的に流用したということです。
周南市は3月6日付けでこの職員を懲戒免職処分としました。
すでに全額返済されているということで、被害を受けた団体は被害届けの提出や刑事告訴などは行わないとしています。
周南市の藤井律子市長は「法令を遵守する立場にある公務員としての信用を著しく失墜させる行為で誠に遺憾であり。市政を預かる者として大変重く受け止め、その責任を痛感しております」とコメントしています。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
