鹿児島空港で地上業務のスタッフが不足する中、東京の企業が業務への参入を検討していることが分かりました。コロナ禍で減った国際線の便数の回復が期待されます。

鹿児島空港では、コロナ禍で運休していた国際線の定期路線が去年、相次いで再開し、現在はソウル、上海、香港、台北の4路線で週18便運航されています。しかし、航空機の誘導や客の案内など地上業務を担うグランドハンドリングは現在、358人でコロナ禍前に比べ44人少なく、人手不足で国際線の便数も以前の6割ほどにとどまっています。

こうした中、関係者によりますと、東京の「鴻池エアーホールディング」が、鹿児島空港国際線の参入を検討していることが分かりました。

鴻池エアーホールディングは、参入について「決まったものではない」として、詳細を明らかにしていませんが、8日、霧島市で開かれる企業説明会に参加するということです。

現在、鹿児島空港のグランドハンドリングは、ほとんどを南国交通が担っていて、新たな参入で便数の復活や路線の拡充が注目されます。