女性専用の隊舎で生活
山下さんと林さんは駐屯地内にある女子専用の隊舎で生活しています。

休みの日に応対してくれた彼女たちは、迷彩服姿の時とは違う穏やかな表情をしていました。

山下 彩陸士長:
「(陸上自衛隊に)入隊するときに、祖父から少し止められました。『そんな危険な就職につくな!』って。祖父は(広島で)原爆を経験してるので…。『大丈夫だよ、私の好きなようにさせて』と」
林 日彩一等陸士:
「(水陸機動連隊配属を)初めて両親に言ったときは、『え!?』みたいな反応をされました。多分今でもだいぶ心配をしてると思います」

山下 彩陸士長:
「覚悟はあります。自分に求められる技量はちゃんとこたえられるように日々の訓練をやっていこうと思っています」
林 日彩一等陸士:
「最前線だから一番最初に行かなければいけない怖さはある。ただ誰でもこの職業に就けるわけじゃない、誰でも最前線に立てるわけじゃない。怖さよりも先にやらなきゃという気持ちが強く出ると思います」

自衛隊が持つ抑止力の中核を担うとされる陸上自衛隊水陸機動団。その最前線に配属された初の女性隊員たちは所定の訓練課程を終えた後、第一線での任務にあたります。














