大分市の吉野梅園では寒気の影響で開花が遅れていた梅の花が咲き始め、訪れた人たちを楽しませています。
大分市の吉野梅園には豊後梅や臥龍梅など、6種類およそ450本の梅の木が植えられています。今年は寒気の影響で開花が例年より遅れていましたが、2月18日から花が徐々に咲き始め、現在6分から7分咲きとなっています。

まだ、固いつぼみもありますが、訪れた人たちは可憐なピンクや白の花を楽しんでいました。
(見物客)「綺麗ですね。つぼみからしてかなり色づいてて」「いつもより時期は遅いんですけど、咲いているところがみれて良かったです」「散ってしまっているのかなと思っていたけど、ちょうど良かった。良いよ綺麗」「春が来たなっていうふうに思いますね」
大分市ではこのまま暖かい日が数日続けば、3月中旬までに見頃を迎えるとしています。