■被害者の人格の尊厳を踏みにじり悪質
・深夜に4時間にわたり監禁し暴行を加える
・被害者がコンビニに助けを求めた際も店から引きずり出し暴行
・気温6度未満の小雨の中、被害者の衣服を奪い投げ捨てる
・生きたまま川に落下させる
・被害者は10mも泳ぐことはできない
・即死ではなく最期まで苦痛を与え続ける極めて残虐
また5日の裁判では、女子高校生の両親が、代理人を通じ「厳しい刑罰を求める」と意見を述べました。
■「保育士を夢見て、事件翌日オープンキャンパスに行く予定だった」
(要旨)
・寒冷な状況で衣服を脱がされ橋から落とされて死亡するという残忍酷薄
・娘が帰宅せず絶望に押しつぶされそうになりながら捜索を続けた
・絶望の状況の中、ただ生きていて欲しいと願った
・娘は子どもが大好きで保育士を夢見ていた
・事件翌日も札幌の専門学校のオープンキャンパスに行く予定だった
・被告人に対し同じ思いをさせたい
・極刑を求めることは、両親としてやむをえない
・可能な限り、厳しい刑罰を求める
