デジタル技術などを学ぶ学生が、ITを活用した地域課題の解決策を提案しました。
河原電子ビジネス専門学校では、AIやデジタル技術を活用して地域の課題を解決する取り組みを行っていて、今年度は、四国カルストのエリアで観光客が集中するオーバーツーリズムが目立っていることを受け、道路の渋滞緩和策などを研究してきました。
学生の提案
「IoTセンターを活用して、車両の流れや混雑状況を常時モニタリングできるようにします。この情報はリアルタイムでスマートフォン向けアプリを通じて、利用者に表示します」
中では、混雑を回避するルートを表示したり、駐車場を完全予約制にしてナンバープレートを登録してもらい、QRコードを発行して出入りをスムーズにしたりするなどの対策が提案されました。
学校は今後、愛媛県久万高原町などにこうした提案を行い、観光庁の事業にも携わっていきたい考えです。
注目の記事
3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「今夜(13日)も日本でオーロラ発生?」太陽フレアの影響 いっぽう通信障害の心配も GPSの精度が下がる?

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









