3月12日は『だがしの日』。
これに先立ち、駄菓子の力で子どもたちを笑顔するイベントが新潟県柏崎市で開かれました。

菓子メ―カーなどでつくる『DAGASHIで世界を笑顔にする会』では、お菓子の神様と言われた田道間守(たじまもり)の命日である3月12日を『だがしの日』とし、各地で紙芝居を披露しています。

「駄菓子おじさ~ん!」と元気な声で迎えられたのは“駄菓子おじさん”は、園児たちに紙芝居を披露。

物語に合わせて駄菓子がプレゼントされると、子どもたちは満面の笑顔に!
このイベントは世界各国で企画されており、柏崎市では地元企業のブルボンが協力しました。

【園児】
「1000回うれしくなった!」

― お菓子食べたらどんな顔になる?
「にっこり笑う顔」
【DAGASHIで世界を笑顔にする会 秋山秀行 代表理事】
「全ての子どもたちが笑顔になるような活動にして、駄菓子を世界に広げていって、子どもたちから世界平和にするようなかたちにしていきたい」

会では『だがしの日』が「“争い”や“いじめ”のない一日」になることを祈って、活動を続けていくとしています。