新潟県内の公立高校で5日、一般入試が始まり、全日制と定時制と合わせておよそ1万2400人の受験生が試験に臨みました。

そのうち、新潟市中央区の新潟高校では、理数科の倍率が県内トップとなる2.08倍に。午前10時からの試験に向けて続々と、緊張した表情の受験生が集まりました。

全日制では、国語・数学・英語・社会・理科 5教科の試験が行われます。

今年は全日制と定時制を合わせて1万2441人が志願。
全日制・73校92学科の倍率は1.03倍で、昨年度と同じでした。

新潟中央高校音楽科では、6日に“独自テスト”も行われます。

新潟県内公立高校の全ての合格者は、13日に各学校で発表されます。