世田谷区から神奈川方面に向かっていますが、国道246号線は渋滞になっています。東京-静岡間の東名高速道路で「予防的通行止め」が実施されているためか、一般道で混雑が発生しています。

この国道246号も神奈川県の一部ですでに通行止めが実施されているほか、降雪状況によってはさらに通行止めが広がる見通しで、影響が大きくなる可能性があります。

午後4時から始まった東名高速道路の予防的通行止めですが、神奈川県の大井松田インターチェンジ付近の現在の道路状況を見ますと、車が全く通っていないのがわかります。

国土交通省は、交通量が多い時間帯に広い範囲で通行止めとなるため、帰宅時間の前倒しや外出の自粛を呼びかけています。

東京・青梅市では、雪が降り始めてから4時間以上が経ちました。足元はうっすら雪が降り積もって非常に滑りやすくなっています。

午後6時半時点の気温は0.2度。大粒の雪になったり、みぞれっぽくなったりを繰り返していますが、路面はところどころシャーベット状になっています。

子どもを幼稚園に通わせているお母さんは、「普段、迎えは自転車なんですが、さすがに雪なので歩きにしました」と話されていました。

そして、このあとの雪ですが、東京23区でもあす午後6時までの24時間に3センチの降雪が予想されていて、雪が積もる可能性もあります。

このあとの帰宅の足、そしてあす出勤時の交通情報にもご注意ください。