原油価格の指標となるアメリカのWTI原油先物価格が急騰し、およそ3年9か月ぶりに一時1バレル=115ドルを突破しました。
ニューヨーク市場でWTI原油先物は8日、一時、先週末より27%急騰し、1バレル=115ドル台をつけました。1バレル=115ドルを突破するのは、ロシア軍によるウクライナ侵攻後の2022年6月以来、およそ3年9か月ぶりです。
原油輸送の要衝ホルムズ海峡が事実上、通航できない状態になっていて、一部の産油国が減産などを開始。アメリカ、イスラエルの軍事作戦とイランの報復攻撃の収束が見通せないことから、市場では買い注文が膨らんでいます。
市場が動揺する中、トランプ大統領はSNSで「目先の原油価格はイランの核の脅威を粉砕し終えればすぐに暴落する。アメリカ、そして世界の安全と平和のためなら安い代償だ。これに異を唱えるのは、大馬鹿者だけだ」と主張しています。
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