再整備が計画されている高松市の中央公園について、地域の小学生がにぎわい作りのための取り組みを考え、大西市長に報告しました。

香川大学教育学部附属高松小学校の児童は、総合学習の授業で中央公園のにぎわい作りについて考えてきました。
公園は、施設全体の老朽化などから2027年夏の完成を目指して民間活力を生かした再整備が計画されています。
「中央公園をにぎやかにしようとしていることを知ってもらいたいと思い、香川大学教育学部附属高松小学校の白梅(校章)をデザインした菓子をつくってほしいとお願いしました」
子どもたちはクッキーをデザインし、公園でカフェを運営する洋菓子店と協力して製造・販売しました。

その売り上げで絵本約30冊を購入し、カフェに寄贈することを大西市長らに報告しました。
(小学生)
「がんばってやってきてよかったなと思いました。みんなが楽しく安心して過ごせる公園にしてほしいと思っています」
小学校では、今後も行政と連携しながら、より良い公園の環境整備を児童と考えたいとしています。














