自民・公明両党の幹事長らがけさ会談し、岩手県大船渡市の大規模な山林火災について、政府に対し、激甚災害の指定も視野に入れた対応を求める方針で一致しました。
自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長はけさ、都内のホテルで会談し、両党の国対委員長も同席しました。会談では、岩手県大船渡市の山林火災についても意見が交わされました。
終了後、自民党の坂本国対委員長は「避難者の生活再建について考えなければいけない」と述べ、政府に激甚災害の指定も視野に対応するよう求める方針で一致したことを明らかにしました。
自民党 坂本国対委員長
「避難者の方々の生活再建に対して、今後、大いに考えていかなければいけないということです。激甚災害への指定も視野に、今後の対応策を考えていきたいということでありました」
激甚災害に指定されると、復旧事業の国庫補助率が引き上げられるなど特別な助成措置が実施されるようになります。
注目の記事
博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
