スーパーでもよく見かける、新潟市中央区の特産品・女池菜。小松菜の仲間です。
そんなおいしく育った女池菜を、地元の市立女池小学校3年生の子どもたち106人が4日、学校の畑で収穫していました。

この女池菜、ただの女池菜ではありません。
給食で出た調理くずや食べ残しで作った“たい肥”で育てられていたのです。

「なんか、土の匂いがいっぱいします!」
新潟市が取り組む『食の循環教育』の一環で、小学校で栽培から収穫まで行うのは女池小学校が初めてだということです。
「スッポリ抜けて気持ちいいと思いました」
「女池菜育てるのが大変だったけど、大きくなってからはやっぱ楽しかったなって思いました」

子どもたちは10月に自分たちで苗を植え、その成長を見守ってきました。