定年を機に神奈川県から北杜市へ移住した中村さん。
精力的に支援活動に取り組んでいますが、77歳の年齢を意識してか利用者に配るチラシにはこんな一文が…。
「もし体力、判断力などに限界が現れた場合、この活動を中止いたします」

体力低下を防ぐために、毎朝、およそ15分間身体を動かすのが日課です。
中村三郎さん:
「瞬間的に足が(ブレーキに)いくように。これ(ブレーキ踏む練習)はやっておいた方がいいかな。老化現象で遅くなるから」
運動や食事など健康にも気を使う中村さんが今望んでいるのは協力者の拡大です。
中村さんの団体はおよそ100人の利用者がいますが…
中村三郎さん:
「(支援者の数が)足りないですね…」














