愛媛県宇和島市の自宅に同居している80代の父親の遺体を放置した疑いで逮捕・送検されていた男性(51)について、松山地検宇和島支部は、3日、不起訴処分としました。
宇和島市吉田町に住む無職の男性(51)は、80代の父親が今年1月下旬に自宅で死亡したにも関わらず、そのまま放置したとして、死体遺棄の疑いで先月11日に逮捕され、翌日、送検されていました。
警察によりますと、逮捕当時、男性は、「父が自宅で倒れ死んでいるのを見つけたが遺体をそのまま放置していた」と容疑を認めていたということです。
捜査を進めていた松山地検宇和島支部は、3日付けで男性を不起訴処分としました。理由については、「証拠関係に照らした」と説明しています。
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