2025年1月末に路線バスに追突され、一時テスト走行を中止していた自動運転バスが、修理を終えて熊本に戻ってきました。
熊本市が2027年度に本格導入を目指しているこの自動運転バスは、1月30日のテスト走行中に、交差点で歩行者を感知し停車した際に路線バスに追突され、神奈川県の工場で修理・検査を行っていました。
自動運転バスは、2月28日に神奈川県を陸路で出発し、3月3日に熊本に到着しました。
自動運転バスは3月4日から2週間ほどのテスト走行を行い、客を乗せた実証実験を開始するということです。
市は今回の事故を受け、今後、周辺の交通状況次第ではハンドル操作を行い、安全を確保したいとしています。















