長崎地方気象台よりますと、3日朝、長崎県の沿岸で最大で約90センチの顕著な海面昇降が発生しています。海面の昇降やこれに伴って生じる強い流れにより、船舶や海上係留物への被害が生じるおそれがあります。

3日午前8時25分までに観測された海面昇降の山から谷の高さの最大値は、壱岐市郷ノ浦(港湾局)約90センチ、周期約10分(速報値)
この海面昇降は副振動(あびき)と呼ばれ、湾内や海峡などで時々発生します。高潮や津波とは原因が異なり、海面上の気圧の微小な振動によって引き起こされたものと考えられ、今後も大きい海面の昇降や強い流れが繰り返し発生する可能性があるとして、気象台は船舶や海上係留物への被害に注意を呼びかけています。














