ミャンマーの国境地帯で地元の武装勢力が発見した男について、タイ軍は1日、特殊詐欺に関与した疑いのある日本人だと発表しました。関係者によりますと、この男について、北海道警が窃盗の疑いで逮捕状を取っていたということです。
タイ軍は1日、ミャンマーの国境地帯を支配する少数民族武装勢力「国境警備隊」が、特殊詐欺に関与した疑いがある日本人の36歳の男を拘束したと発表しました。この男について、「国境警備隊」は先月26日、中国系犯罪集団の一大拠点とされるシュエコッコ付近で発見したと明らかにしていました。
関係者によりますと、日本側などの受け入れ態勢が整い次第、隣国のタイに移送され、日本に送還される方針だということです。
また、日本の関係者によりますと、この男について、北海道警が窃盗の疑いで逮捕状を取っていたということです。
「国境警備隊」の幹部によりますと、男は今年1月15日にタイに入国した後、SNSで知り合った中国人らと合流し、国境の川を渡ってミャンマーに入ったとみられています。男は、「ミャンマーでパソコンを使って事務作業をしていただけだ」などと話しているということです。
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