山林火災が相次ぐ中で、全国一斉の火災予防運動が始まり、飯田市でも啓発活動が行われました。



飯田市内の商業施設では、消防団の法被を着た地元の子どもたちが、買い物客にチラシなどを手渡しながら火災予防を呼びかけました。

長野県内の月ごとの火災件数は23年の場合、3月が145件と最も多く、原因はたき火と火入れが半数以上を占めます。

消防では、風が強いときはたき火をしないことなどを呼びかけています。

春の火災予防運動は7日まで行われます。